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これから介護の仕事を考えている方へ

新型特養 音羽台レジデンス -大きな変革を経て-
特別養護老人ホーム 音羽台レジデンス 理学療法士 高橋義寛 平成24年4月

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私は、2008年10月に音羽台レジデンスの前身である三園ホームから、現在の「特別養護老人ホーム 音羽台レジデンス」(以下、音羽台レジデンス)に変更となる頃に入職しました。以前は、介護老人保健施設(以下、老健)で働き、日々目が回る程の忙しさでした。私は、病院と在宅を繋ぐ中間施設としての役割をもつ老健においては、身体機能の維持・向上を目標とした、いわば「医療的リハビリテーション」の提供が重要であると考え、業務を行ってきました。
その後、音羽台レジデンスに転職しましたが、その当時を振り返ると、理学療法士の業務を、老健と同じように、身体機能の維持・向上をすることを目標と考え、この考えに少しの疑問を持つこともなく、「リハビリテーション」を行ってきました。また、新型特別養護老人ホーム(音羽台レジデンス・ユニットケア)と従来型特別養護老人ホーム(三園ホーム・集団ケア)の違いについてもはっきりとわからないまま「リハビリテーション」を行う理学療法士として仕事をしてきました。
しかし、入職してからしばらくたった頃、多目的室で機能訓練を実施している時に、ある違和感をもちました。多目的室のリハビリテーション用ベッドの上や平行棒を使ったリハビリテーションといった、病院や老人保健施設で行う「医学的リハビリテーション(筋力トレーニング等)」の先には何があるのだろうか?と。筋力トレーニング等の医学的リハビリテーションの効果を否定するわけではありませんが、音羽台レジデンスのご入居者は、この場所で生活され、楽しみを見つけ、人間関係を築いていかれる。まさに、ここが生活を営む場であり、家なのです。
そうであれば、一律画一的なリハビリテーションよりも、ご入居者お一人おひとりに目を向け、ご入居者の望む生活の支援をすることが重要であり、その支援が生活の質に大きく影響するのではないかと感じました。生活に視点を置かない身体機能や体力の維持・向上だけでは生活の質は改善しないことを知りました。
現在では、生活行為と連動させた個別機能訓練計画を作成、実施して、お一人ずつの生活に添った生活の支援に重点をおいて、リハビリテーションを実施しています。



やりがいのある仕事
音羽台高齢者在宅サービスセンター 介護職員・運転士 金山喜和 平成24年7月

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このセンターへ通われる利用者様は「最初は不安だったが、こんなに楽しいなんて」とおっしゃって下さる方がとても多いんです。こんな言葉を聞くたびに、私たち職員は励まされ、より良いサービスを、楽しい時間を提供しようと日々頑張っています。
『音羽台高齢者在宅サービスセンター』は1階にありながら、建物そのものが高台にあるため見晴しが良く、明るい部屋になっています。季節に合わせた活動を提供し、窓からの景色と共に季節感を感じられる造りとなっています。人生の先輩である利用者様との触れ合いで学ぶことがたくさんあり、「在宅介護」と言う仕事の醍醐味ではないでしょうか?
自宅からの送迎で、ご家族とお話しをする機会が多いのもデイサービスの特徴です。そこで、利用者様やご家族の笑顔を見ることで「デイサービス」の「やりがい」を感じることが出来ると思います。
この職場は、いろいろな年代と経験を積んだ職員もいるので、お互いの情報交換や助けあう姿勢が、今の良い職場環境を作っています。介護の仕事をするかで悩んでいる方がいるのなら、このデイサービスを覗いてみてはいかがでしょうか?


一日一笑
ホーム下新倉 介護職員 中村彰宏 平成24年7月

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私は、昨年の7月まで鉄工業関係の仕事をしており、介護とは全く無縁でした。しかし、私自身が介護というものに携わる機会があり、そのことがきっかけで、今はホーム下新倉で介護の仕事をしています。主に、認知症の高齢者の方々が共同で生活されている「グループホーム」で、皆様の生活の支援をさせていただいています。
「グループホーム」は、定員が9名と少人数のため、スタッフが直接関わる時間も多く、皆様との会話を通して、その時々のご様子やちょっとした異変などに気付きやすいのもグループホームの特徴です。
介護の仕事に就いて1年が経ちましたが、正直なところ、身体的、精神的に辛いと思ったことは何度もありました。ですが、ここまで頑張れたのは、こんな半人前の私に対しても「ありがとう」と笑顔で言って下さったご入居者の皆様のおかげです。
「ありがとう」 些細なことかも知れませんが、私にとっては明日への大きな活力です。
私が心掛けていることは「一日一笑」。ご入居者の皆様が笑顔となる、そのきっかけを提供することができた時、私たちスタッフも自然と笑顔になります。「一日一笑」これが介護の仕事を続ける上での、やりがいにもなっています。


子どもとのふれあいの中で
高島第一学童クラブ 児童指導員 井上恵介 平成24年度11月

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2012年5月から勤務をさせて頂き、約半年が過ぎました。定員90名という人数の多い学童クラブで、しっかり一人ひとりの子どもたちと向き合うことができるか、不安でいっぱいでした。
しかし、そんな不安は、子どもたちとふれあう中で消し飛んでしまいました。私の名前を覚えてくれて、「一緒にサッカーをしよう」という子どももいれば、学校での様子を話してくれる子どももいます。子どもとの関わりの中で、不安は期待へと変わっていきました。
10月に、「けん玉検定」という行事を学童で行いました。大好きな外遊びも行かず、熱心にけん玉の練習をしている子どもの姿が見られました。子どもにとって、努力をすることや、友だちから認められる場の存在がいかに大切かを、改めて感じました。
子どもへの対応はこれで良かったのかと、自問自答しながらの毎日ですが、子どもと接する仕事に就けたことに誇りを持っています。これからも、職員の方々と協力して励んでまいりたいと思っております。



ご利用者と共に楽しく過ごす
西台高齢者在宅サービスセンター 生活相談員 淺田久留美 平成25年1月

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「今日も元気ハツラツ!」という明るいご利用者の声でセンターの朝は始まります。もしかしたら職員よりもパワフルかもしれません。「今日もみんなと元気に仲良く過ごしたい」というご利用者のお気持ちを大事に、私たちは日々、充実した時間を提供できるように努力しています。
よくご利用者から「昔は遊ぶどころではなく苦労したから、ここでゲームや手工芸などを楽しみたい」という声を聞きます。当センターでは趣味活動に力を入れており、体操やレクリエーションの他に、手工芸や大正琴などの音楽プログラムを行っています。また、陶芸・書道などの講師プログラムも人気です。「私には難しい」と心配しているご利用者も素晴らしい才能・センスを発揮し、「私にもできた」という喜びをもち、更にいろいろなことにチャレンジしていく姿勢には頭が下がります。
「今が青春だわ」と笑顔で話すご利用者と共にこの時間を職員も一緒に楽しみ、これからも「西台センターが大好き」と思っていただけるよう、職員一同努力してまいります。


幸せを願い共に暮らす場所
ホーム下新倉 介護職員 清水憂佳 平成25年7月

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ホーム下新倉の認知症対応型共同生活介護(グループホーム)では、住み慣れた地域で、安心かつ健やかな生活が続けられるよう、一つ屋根の下でスタッフが生活の支援をさせて頂いております。
ご入居者様の残存能力を活かしながら、その方に合った活動や家事手伝いを通して、ご家庭にいらした時と同じように生活を送って頂くことができます。
季節ごとのイベントやドライブ、隣接する保育園との交流など生活の中にも張りと楽しみを作り、また地域の医療機関と連携し健康面でも十分なサポートをさせて頂きます。
栄養バランスの摂れた美味しい食事を皆さんと一緒に頂く時には会話も弾み、足を伸ばしゆったりと入るお風呂ではどなたも笑顔が見られます。
今日も、家事が得意な方はスタッフと一緒に洗濯や食事の配膳のお手伝いをしてくださり、歌の上手な方は綺麗な歌声で周りの方々の気持ちを和ませてくださっています。
ご家族の皆様が大切な方の幸せを願い、安心して暮らせる場所をお考えの場合は是非一度、ホーム下新倉のグループホームに見学にお越し下さい。ご入居者様はじめスタッフ一同、心よりお待ち申し上げております。


職員の声
下新倉みどり保育園 保育士 川島恵子 平成25年7月

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2006年7月開園し、今年で8年目を迎えます。
園の立ち上げ当初から、仕事に関わらせていただきましたが、行事も定着してきて、5月には「あそびにきませんか」、毎月1回「あそぼう会」を開き、地域の方にも気軽に園に遊びに来ていただいて一緒に楽しめるような企画をしたり、隣設している同じグループの高齢者施設の利用者の方たちとのおやつ交流も続いています。
6月に地元の農業後継者クラブの方々とのふれあいで、沢山のじゃがいもを収穫し、7月の夏まつりでポテトフライにして園児や、保護者の方から「おいしかった。」と喜んでいただきました。
行事前は、職員が役割分担して準備をしますが、当日、子どもたちの楽しそうな表情を見かけたり、保護者の方から「楽しかったです。」「ゲームが良かったです。」等と言っていただけた時は行事の成功を喜び、企画してよかった!!と思える瞬間、そして充実感を得ることができました。
保育士は「子どもが好き」なことはもちろんですが、「好きだけでは続かない」「保護者とのコミュニケーションが難しい」「行事の準備、保育現場以外に事務仕事などやることが多くて大変」などのイメージもあるようですが、子どもたち1人ひとりの成長を感じた時、保護者との信頼関係が築けた時、職員間のチームワークが深まった時、この仕事をしていてよかったと思います。そして何よりも子どもたち1人ひとりの笑顔のために「頑張ろう」と日々の保育を丁寧に大切にしていくことを心がけながら、自身も成長していきたいと思います。


生活の場とは?
ホーム下新倉  介護職員  飯川智之  平成25年11月

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認知症対応型共同生活介護(グループホーム)というものに、皆さまはどのようなイメージをお持ちでしょうか?私自身の経験からグループホームは、一般的な介護施設に比べて、"生活の場"であることを中心に置いている点が大きな特徴であると思います。

皆様は、"生活の場"と聞いてどのようなイメージを持たれますか?ご飯を食べる、トイレに行く、お風呂に入る、着替えをする、歯磨きをする...いずれも生活をする上で欠かせない要素です。そういった部分で、ご入居者様のお手伝いをさせていただく場面はもちろんありますが、"生活の場"はそれだけではないと思うのです。お掃除、お洗濯、お料理もそうですし、趣味も様々。買い物や外出...と、挙げていくとキリがありません。

ご入居様が普段生活されている場面を想像してみて下さい。普段何気なくされている動作一つ一つにきちんと意味があるのです。私達介護職員は、機械的、事務的にならずに、そして介護を押しつけるような事にならず、心豊かに生活が送れるように、"生活の場"において場面場面でちょっとしたきっかけを作ってみる。それがグループホームの介護の本質だと思います。

こう言ってしまうと、"生活の場"って範囲が広すぎて何から始めていいのか分からない...そう思ってしまうかもしれませんが、そんな時は、自分の生活に置き換えてみます。「普段こんなことをやっているんだけどなー」...ご入居者様も一緒です。"していることをできることに。"大切なのはやる気と自由な発想です。我こそはと思う方、是非一緒に働いてみませんか?お待ちしています。

その人らしく生活するために
西台高齢者在宅サービスセンター 生活相談員・介護職員 米山将司 平成26年1月

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私は昨年、同法人のホーム下新倉からここ西台高齢者在宅サービスセンターに異動してきてもうすぐ1年になります。
「西台高齢者在宅サービスセンター」と聞くと、名前が長くて硬い印象をお持ちになる方もいらっしゃるかもしれませんが、実際は利用者様の笑い声が絶えないとても明るいセンターなのです。
職員も、その明るく元気な大先輩方からたくさん元気をもらい、また、経験されてきたこと等のお話を聞かせてもらいながら仕事が出来るとても良い環境です。
毎日が勉強ですが、利用者様から「ありがとう、来るのが楽しみ、帰りたくないわ」等と言ってもらうことが多々あり、とてもやりがいのある仕事だといつも思っています。

利用者様にはセンターで一日楽しく穏やかに過ごしていただき、センターだけではなく、ご自宅で穏やかに生活出来るようお手伝い出来る事ことが一番大切だと思っています。
これからも在宅ケアである以上、施設が中心ではなく利用者様が中心であり、その人らしい生活が送れるよう支えられればと思います。

西台センターは、陶芸や書道、大正琴、作品作り、年行事等、利用者様が行いたいことの選択肢がたくさんあります。今後も、利用者様の声に耳を傾け、やりたいこと、してみたいことを叶えられるセンターでありたいと考えています。


職員の声
成増高齢者在宅サービスセンター 相談員 熊木亜希子 平成26年3月

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介護の現場はチームで仕事をするので、そこが魅力的なところだと思います。
一人の力というのは微力ですが、チームで一丸となることで大きな力になり、色々なことを達成できるのだと思います。
お一人お一人考えることがちがうように、望むことも違うので、どのようなサービスを提供すればご利用者様に楽しんでいただけるか、日々寄り添いながら考え、努めています。
色んな人に助けられ、支えられながらお仕事をさせていただいているので、いつも感謝の気持ちでいっぱいです。

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