「最近、弱ってきて、今までできていたことができなくなってきた...。どうしたらいいのだろう？」そんなふうに普段の生活にお困りになっていることはありませんか？
介護保険サービスを利用すれば、お困りになっていることが解決できるかもしれません。

介護サービス利用までの流れ

要介護認定申請

区の窓口やおとしより相談センター（地域包括支援センター）等で申請ができます。
申請の時にはかかりつけの医師のお名前、連絡先を記入するのでわかるようにしましょう。かかりつけの医師がいない場合は窓口でご相談ください。
介護保険証も必要ですが、見つからない時はその旨をお話しください。

認定審査

ご本人のところに認定調査員が訪問し、認定調査を行います。お困りになっていることや介護の手間等をお話しください。
同時にかかりつけの医師が主治医意見書を作成します。これは区と医師の間で書類のやり取りを行いますので、特に手続き等はありません。
認定調査と主治医意見書をもとに認定審査会が開かれます。

認定結果

認定審査会でどのくらい介護が必要か判定され、結果がご本人に通知されます。
申請から約１カ月かかります。

要介護度と介護保険サービスの利用

要介護１、要介護２、要介護３、要介護４、要介護５　　　⇒　介護サービスが利用できます。

要支援１、要支援２　　　⇒　介護予防サービスが利用できます。

非該当　　　⇒　介護予防事業に参加できます。