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社会福祉法人翠生会の人材育成、職場活性化の取組み

社会福祉法人翠生会では、高齢介護福祉事業の魅力ある職場作りを進めるため、次のような法人の人材育成方針を定め職場環境の改善に努めています。

1. 法人の人材育成方針

1)キャリアパス

職員の成長が業務品質を支える根幹であるため、法人では人事等級制に基づき、職員の要件、役割、責任・権限、求められる能力・取組姿勢によるキャリアパスを定めています。
◇ 「社会福祉法人翠生会キャリアパス」の詳細はこちらをご覧ください。

2)人事考課制度

職員のキャリアアップと処遇の改善を図るため、法人では人事考課制度を導入しています。
◇ 「社会福祉法人翠生会の人事考課制度について」の詳細はこちらをご覧ください。

3) 研修体制

法人の運営理念の実現を図るため、法人では初任者研修を含めた階層別研修や横断的研修を年間を通じて計画し、職員のスキルアップに努めています。
◇ 「令和5年度社会福祉法人翠生会研修計画」の詳細はこちらをご覧ください。



2. 職場環境の改善

1) 職員の資質を向上するための取り組み

  • 介護福祉士取得を目指す職員への支援や介護技術向上のための喀痰吸引研修、中堅職員に対するマネジメント研修受講の支援を行っています。また全職員を対象に法人年度研修計画に基づく研修機会の提供を行っています。

2) 労働環境・処遇の改善

  • 法人では2018年7月に国際的な品質マネジメントシステムであるISO9001を認証取得し、すべての業務運営に関して品質目標に照らした改善報告書(ISO報告書)を提出しており、これにより職場内におけるコミュニケーションの円滑化や個々の介護職員の気づきを踏まえた職場環境やケア内容の改善を行っています。
  • また、新人介護職員の離職を防止し早期の職場定着を図るため、新人指導者担当を配置するとともに多職種による入職時研修を実施しています。
  • その他、介護職員の腰痛対策を含む負担軽減のため介護リフトを導入しています。
  • 子育て支援のため育児休業制度を広く周知し利用の促進を図るとともに、育休復帰後もグループが保有する事業所内保育所にてお子様の預り支援を行っています。
  • 事故、トラブルへ対応するため業務運営指針やマニュアルを整備し、責任の所在の明確化を図るとともに安心・安全な業務運営に取り組んでいます。
  • 定期の健康診断を全員受診するとともに、心の健康を守るためグループのEAP(Employee Assistance Program、従業員援助プログラム)を実施する法人と契約し職員のメンタルヘルスに努めています。

3) その他の取組み

  • 非正規から正職員への転換を促進するとともに、職員が業務負荷に陥らないよう人員基準の見える化(数値化)を行うなかから介護職員の適正配置を図っています。またISO9001や介護サービス情報公開制度の活用により経営・人材育成理念を判り易く職員へ伝えています。

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